大槌町のひまわりの由来について知ろう!
- 公開日
- 2020/06/23
- 更新日
- 2020/06/23
お知らせ
本川根小学校では毎年、緑の少年団活動の1つとして、岩手県大槌町のひまわりを育てています。これは、東日本大震災が起きた2011年の翌年、災害ボランティアとして岩手県大槌町に行った木村仁子さんが、ひまわりの種(※この種は、震災の津波に負けずに咲いていたもの)を本川根小に持ち帰ってきたことから始まり、今年で8年目となります。
今日は、当時のことを知る木村さんに学校に来ていただき、昼の放送にて「大槌町のひまわりの由来」についてお話をしてもらいました。テレビ会議システムZOOMを利用して、写真などを交え話していただき、子供たちは真剣にお話を聞いていました。
毎年のこととして受け継がれ、育ててきた大槌町のひまわりですが、震災を知らない子供たちにとっても、この活動に意味をもたせることができたのではないかと思います。
今後、この活動を大槌町との交流へつなげていければと思います。